ダルまでがDL入り…米国でも肘の故障は大きな問題に

[ 2014年8月14日 12:18 ]

キャッチボールの合間にトレーナー(左)らと話すレンジャーズのダルビッシュ。右肘の炎症のため15日間の故障者リスト入りが決まった=13日

 米大リーグ、レンジャーズのダルビッシュ有投手(27)が右肘の炎症のため、15日間の故障者リスト(DL)入りした。ダルビッシュがDL入りするのは今季2度目で通算が3度目だが、肘が原因となるのは初めてだ。

 レンジャーズ選手のDL入りは今季メジャー最多の14人目でのべ24回目。アメリカンリーグで、ただ1チーム勝率3割台と最下位に沈む大きな要因となっている。

 今季、ヤンキースの田中将大投手(25)が右肘じん帯部分断裂で故障者リスト入り。オールスター戦を翌日に控えた記者会見でダルビッシュは肘の故障が相次いでいる主因の一つに中4日の登板間隔を挙げ「絶対に短すぎ。中6日あれば(肘の)炎症は取れる」と、先発枠を5人から増やすことを提言していた。

 ダルビッシュだけでなく、米国でも肘の故障に関しては大きな問題となっている。今季、右肘じん帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けた選手は実に27人にもなっている。

 日本人投手でも、これまでレッドソックスの田沢純一(28)、カブスの和田毅(33)、藤川球児(33)メッツの松坂大輔(33)がトミー・ジョン手術を受けているが、復帰まで1年以上かかっているのが現状。

 5月末の段階で20人になった時には、バド・セリグコミッショナーもこの話題に触れ、その悪いニュースを知りたくないのか「新聞を読むのが怖い」とすら語っていたほどだった。

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