“打てる捕手”広島・会沢 大暴れ4打点「必死だった」

[ 2014年8月14日 05:30 ]

<広・ヤ>2回1死二、三塁、会沢(右)は左中間に先制3ランを放つ

セ・リーグ 広島7-3ヤクルト

(8月13日 マツダ)
 「打てる捕手」の真骨頂だった。広島・会沢が先制の6号3ランを含む3安打で、自身最多の1試合4打点と大暴れ。

 前夜は拙攻で1点差負けしたチームを勝利に導き「先制点を取れるように必死だった」と大粒の汗を拭った。規定打席不足ながら打率を・321に上げた。茨城の水戸短大付(現水戸啓明高)出身で、8年目で正捕手に定着しつつある26歳は「これを普通にしていかないといけない」と貪欲だった。

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