神戸国際大付、痛かった9四死球…青木監督「あかんですね」

[ 2014年8月14日 16:22 ]

<聖光学院・神戸国際大付>7回2死一、二塁、石垣(左)に決勝の適時二塁打を打たれる神戸国際大・黒田

第96回全国高校野球選手権大会1回戦 神戸国際大付1―2聖光学院

(8月14日 甲子園)
 初出場だった神戸国際大付は、悲願の夏1勝にあと一歩届かなかった。先制を許した直後の4回、2死から飯迫の左中間適時三塁打ですぐに同点に追いついたが、奪った得点はこの1点だけ。6回以降、毎回、先頭打者が出塁しながら、ホームは遠かった。

 青木尚龍監督は試合後「あかんですね」とポツリ。試合の流れがどちらに傾いてもおかしくない展開の中で、3回、7回の失点はいずれも四球が絡んだ。「四死球が多かったことが痛かった」と指揮官は、投手陣が与えた9四死球を悔やんでいた。

続きを表示

この記事のフォト

2014年8月14日のニュース