創部68年目にして初出場の小松、あと一歩で初勝利逃す

[ 2014年8月14日 19:25 ]

<小松・山形中央>9回に逆転を許し涙にくれる小松・菅(右)

第96回全国高校野球選手権大会1回戦 小松8―9山形中央

(8月14日 甲子園)
 創部68年目にして春夏通じて初出場となった小松(愛媛)だったが、9回に3点リードをひっくり返され、つかみかけていた初勝利を逃した。

 小松は初回、2死三塁から大上の中前打で先制。その後逆転されて1―3で迎えた3回に2死三塁から大上、平田、奥田、寺岡に4連続タイムリーが出て一挙4点を挙げ勝ち越すと、4回にも大上に3打席連続タイムリーとなる中前打が飛び出し、6―3と3点リードを奪った。

 7回に2点を失い、6―5と1点差に詰め寄られたが、その裏、2四球で築いた2死一、二塁から今井の左翼線二塁打で2点を取り返し、再び3点リードで試合は最終回へ。

 だが、この9回表の守りで5安打を集中され、まさかの4失点。1点を追って迎えたその裏の攻撃は、3人の走者を塁に出しながらあと1本が出なかった。

 「負けて悔しくないと言えばウソになるが、選手たちは本当にのびのびやってくれた」と宇佐美監督。「負けた悔しさよりも、選手がよくやってくれたという思いの方が強い」と愛弟子たちをねぎらった。

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