お岩の呪い!?阪神 4度の奪首失敗はいずれも投手名前に「岩」

[ 2014年8月14日 05:30 ]

<巨・神>初回、長野(7)に8号の先制ソロを浴びる岩田

セ・リーグ 阪神1-5巨人

(8月13日 東京D)
 「四谷怪談」ならぬ「阪神怪談」だ。勝てば今季初の首位に浮上する一戦で、阪神・岩田がいきなり心を乱した。

 初回、長野に2球目の速球を打たれて先頭打者本塁打を許し「気持ちが焦ってしまった。余計に考えすぎてしまった」。切り替えができないまま橋本、阿部にも痛打され、村田の三ゴロの間に1点を与えた。

 2回も引きずった。先頭の井端の二塁打を皮切りに、橋本の適時打と捕手・梅野の悪送球で再び2失点。味方の援護もなく6敗目を喫した。「全然駄目なところ。最少失点でいけなかったのが悔しい」と小声で途切れ途切れに振り返った。

 昨季までも序盤に失点を重ねる傾向にあった。今季は「考えすぎないこと」をテーマに臨み、ここまで8つの勝ち星を積み重ね、7月は4勝、リーグトップの防御率1・25でプロ9年目にして自身初の月間MVPを受賞。しかし、8月に入って悪癖が再発し、5回1/3を7失点だった6日のヤクルト戦(神宮)に続き2連敗だ。

 勝てば首位に立つ一戦は今季これが4度目だったが、過去3度は岩崎(2度)、岩貞が黒星を喫して首位奪取のチャンスを逃してきた。そして、この日は岩田。まさに「お岩さんの呪い」だ。巨人とのゲーム差は再び1・5に逆戻りし、和田監督も「立ち上がりに課題のある投手。ぶり返したような感じだった」と厳しい表情だった。

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