鳥羽野球部主将 号泣のち笑顔「気持ちよく投げられました」

[ 2012年8月17日 15:31 ]

全日本学童軟式野球大会で優勝、閉会式で行進する鳥羽の選手たち

第32回全日本学童軟式野球 鳥羽野球部5―0東松山野球スポーツ少年団

(8月17日 神宮)
 初優勝した鳥羽野球部の高橋監督は「(逆転勝ちの)準決勝で命拾いしての決勝進出。選手たちには、日本一になる運命だぞ、と言った。でも優勝できるなんて」と感極まった様子だった。

 2回に2ランの杉森は「初戦でも本塁打できたし、いい大会でした」とちょっと胸を張った。主将で投手の高橋丞は優勝が決まった瞬間に号泣したが「2回からコントロールも定まり、気持ちよく投げられました」と優勝カップを手ににこにこ。

続きを表示

2012年8月17日のニュース