宇部鴻城 指示変更で21安打12点「選手が頼もしく見える」

[ 2012年8月17日 13:04 ]

<宇部鴻城―佐世保実>5回表、金丸(左端)が逆転2ランを放ち、喜ぶ宇部鴻城ナイン

第94回全国高校野球選手権2回戦 宇部鴻城12―7佐世保実

(8月17日 甲子園)
 佐世保実の左腕2投手に対して左打者6人が計14安打を放った宇部鴻城。尾崎監督が早い段階で指示を変更したのが奏功した。

 初回、佐世保実先発の木村が左打者の内角を突く投球をしてきた。初戦の札幌一戦では外角中心の投球を見せていただけに、パターンを変えてきたと判断した尾崎監督は「左打者に打席の位置を変えることとセンター返しのバッティングを心がけること」と指示。3度目の打席となる5回、4番金丸の逆転本塁打など4点を奪い逆転すると、9回まで毎回得点を挙げた。

 3点ビハインドのゲームが終わってみれば、毎回、先発全員の21安打で12得点で2試合連続の逆転勝ち。「予選でもなかったことですから」と尾崎監督は、山口大会でもなかった2ケタ得点に目を丸くするばかりだった。

 初出場で甲子園2勝、16強に進出。「選手がバッターボックスで伸び伸びとフルスイングしていて頼もしく見える」と、尾崎監督は甲子園に来てから成長著しいナインに目を細めた。

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