鳥羽野球部 初V王手 土壇場、神様ほほ笑んだ!

[ 2012年8月17日 06:00 ]

<鳥羽野球部・誉田ベアーズ>延長8回に決勝二塁打を放ちベース上で喜ぶ鳥羽野球部の杉森

全日本学童軟式野球

(8月16日)
 神宮球場、大田スタジアムの2会場で準々決勝と準決勝の計6試合が行われた。準決勝では鳥羽野球部(福井)が誉田ベアーズ(千葉)を延長の末に6―2で撃破。また、東松山野球スポーツ少年団(埼玉)が浜ウインドキッズ(兵庫)に5―1と快勝し、決勝進出を決めた。ともに県勢初の頂点を目指す決勝は17日、午前9時から神宮球場で行われる。

 ドラマは2点を追う7回に訪れた。鳥羽野球部は連打と内野安打で1点差に迫り、なおも2死一、三塁の好機。ここで途中出場の峯田(5年)が放った打球は力なく一塁上空へ。球場の誰もが試合終了と思った瞬間、誉田ベアーズの一塁手・工藤(6年)がまさかの落球。命拾いしたチームは無死満塁から始まる特別ルールの延長8回に、杉森(6年)の2点適時二塁打などで4点を奪い勝利をもぎ取った。「(7回の落球は)完全に太陽のせい。神様が“勝て”って言っていると思った」と高橋孝行監督(41)。主将の高橋丞(6年)は「次も最後まで諦めません」と決勝へ意気込んでいた。

 ▼誉田ベアーズ・板倉賢典監督 これが野球ですね。(落球は)仕方ないし、ミスは責めたくありません。選手たちと一緒に笑って帰ろうと思います。

 ▽準決勝 (神宮)
鳥羽野球部(福井)
 000 000 24―6
 000 020 00―2
誉田ベアーズ(千葉)
 (鳥)渡辺、高橋丞、牧野、岡村―杉森
 (誉)瀬川正、瀬川高、菅野―東

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