ドジャース4点差以上での4連敗は球団ワーストタイ記録…1936年以来90年ぶり&LA移転後は初の屈辱

[ 2026年5月13日 15:37 ]

ナ・リーグ   ドジャース2-6ジャイアンツ ( 2026年5月12日    ロサンゼルス )

<ドジャース・ジャイアンツ>7回途中、降板する山本(撮影・会津 智海)
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 ドジャースは12日(日本時間13日)、本拠でのジャイアンツ戦に敗れ、4連敗を喫した。大谷翔平投手(31)が3回の第2打席で12試合、53打席ぶりの本塁打となる7号を放ったが、打線がジ軍投手陣を捉えられず、わずか2得点。先発した山本由伸投手(27)が6回1/3を今季ワーストの5失点で3敗目となった。

 大谷は1-1と追いつかれた直後の3回の第2打席で相手先発・ハウザーの外角シンカーを強振。打球は逆方向の左中間へグングンと伸び、スタンド最前列に着弾。本塁打になったことを確認するとダイヤモンドを一周しながら口を大きく開けて首を振りながら天を仰ぎ、安堵の表情を見せた。

 ベンチに戻ると、先発の山本由伸から“(記念に)ボールもらえば?”と言ったようなイジリを受け、さらに笑みを浮かべていた。

 ただ、その山本が2-1の5回に8、9番と相手下位打線に2者連続でソロを浴び逆転を許すと、7回は連打で1死一、三塁のピンチを招いて降板。後を継いだトライネンが走者の生還を許し、山本は今季ワーストの5失点で3敗目を喫した。

 大リーグ公式サイト「MLB.com」のソニア・チェン記者のX(旧ツイッター)によると、「ドジャースが現在記録している『4点差以上での4連敗』は、少なくとも1900年以降、同一シーズンにおける最長タイ記録」という。「前回4点差以上で4連敗したのは、チームがロサンゼルスに移転する前の1936年7月1日から4日にかけて」と紹介し、LA移転後、初の屈辱となった。

 4連敗中のスコアは9日(同10日)のブレーブス戦から2-7、2-7、3-9、2-6となっている。

 試合後、ロバーツ監督は「長打が出ていない。毎晩2桁安打を打っているわけでもない。そうなると、チャンスは少なくなる。攻撃面でも余裕がなくなっている」と指摘。「先頭打者が二塁に出たら、三塁に進めて、そこから得点しなければいけない。でも、それができていない。加えて長打も出ていないし、相手に多くの走者やプレッシャーをかけることもできていない」とつながりを欠く打線に嘆いた。

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