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借り物“すぐれもの”タングステンのオモリで倍速ヒット!! シロギス良型20匹 新しい季節、幸先よし

[ 2025年4月3日 04:30 ]

良型で勝利のVサイン!ハマると熱い春のシロギス
Photo By スポニチ

 【釣り女子アナの伝えたいこと】4月は魚も新生活の時季?釣りが大好きなアナウンサー・大塚ひとみが狙ったのは、深場から浅場へお引っ越し中の東京湾のシロギス。東京都江東区にある葛西橋・第二泉水に乗り込んだ。

 「釣り女子アナ!今年もよろしくね」。ハツラツと迎えてくれたのは、ちょうど1年前のシロギス取材でもお世話になった第二泉水・黒沢正敏船長。浅場へ移動中の群れがバラけている時季にもかかわらず、的確なアドバイスで釣果を上げさせてくれた船長だ。

 今年も釣るぞ。ポイントの中ノ瀬に到着し、胴突仕掛けを投入する。餌は青イソメ、オモリは15号。昨年教わったのは、オモリが着底したらゼロテンションで数秒待ち、反応がなければ竿をあおり、上げて少し場所を変えたところに着底させる釣り方。試してみると早速、竿が曲がった。小気味良い正解の手応え。「いいね」。窓から顔を出す船長に見守られ上がったのは20センチのシロギス。まん丸と良型で、思わず喉が鳴る。その後もリズム良く上がるパールピンクの魚体。撮影タイムでは、2匹のキスを使い勝利のVサインをつくっちゃった。

 周りはどうかな?船内を見て回ると、私の3倍以上釣っているお客さんがいた。千葉県船橋市に住む稲川展裕さん(会社員)だ。この時季は仕掛けをいかに動かさないかが重要だと話す。「まだ水温が低くて食欲はないんだけど、目の前に餌が動かずにあったら、食べてやろうかなという気になるはずなんだ」。水の抵抗を少なくした方が良いと、オモリはブラックバス釣りなどで使うタングステンシンカーを改造。とことんキスと向き合っていた。

 稲川さんのご厚意で、こだわりの仕掛けを拝借。「仕掛けを動かさない」というアドバイスを意識してみると、先ほどの倍速で当たりが。20匹の良型が顔をそろえた。

 黒沢船長は「シロギスは季節によって釣り方が変わる面白い魚。春は特にトリッキーだけど、ハマると病みつきになるので、ぜひ挑戦しにきてほしい」と話した。

 天気も気分もうららか。春のシロギス取材は毎年恒例になるかも!?

 ≪天ぷらでペロリ≫釣ったシロギスは早速、天ぷらに料理した。産卵期前のこの時季は、栄養が身に集中し脂がたっぷり。岩塩をかけて食べたら、うまみがより引き立った。あれあれ、もうなくなっちゃった。

 ◇大塚 ひとみ(おおつか・ひとみ)1993年(平5)生まれ、千葉県出身。NHKやウェザーニューズなどを経てフリーのアナウンサーに。釣り一家に生まれ、さまざまな釣りに挑戦中。

 ▼釣況 東日本釣宿連合会所属、葛西橋・第二泉水=(電)03(3645)2058。受け付け開始は午前5時半、乗合料金は餌・氷付き9500円。そのほか、マアジ船、タチウオ船出船中。

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