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親子の絆でジュニア賞 小峰君、雨にも負けずアマダイゲット

[ 2017年11月2日 07:14 ]

この1匹でジュニア賞を受賞した小峰佑介君。後ろは吉正さん
Photo By スポニチ

 バリバスカップ2017スポニチ「平塚沖アマダイ釣り大会」が10月29日、平塚・庄三郎丸から出船した7隻(7、10、12、17、18、22、23号船)で開催され136人が参加。台風22号の影響で降り続ける雨の中、出場選手たちの奮闘ぶりをお届けします。

 ◆手巻きリールで奮闘

 深さ100メートルを手巻きリールで奮闘したのが小峰佑介君(11=小5)だ。吉正さん(50=会社員)と昭島市から親子参加。キャリアは2年。ライトタックルの初釣りで「アジ、サバがバンバン釣れてハマった」。今夏、80センチのシイラを上げるまでに上達した。吉正さんは「忙しくて一緒に遊ぶ時間が少ないので月に2回ほど連れてくる」。なかなか姿を見せない本命。まず父親が小型を。終盤ついに息子にも同型が。共に20センチの1匹が父の面目と、佑介君にジュニア賞をもたらした。 (町田 孟) 

 ◆「一生もの」仲良しコンビが躍動

 心が折れそうになる雨の中。食いも大幅に遅れて、船中1号の30センチ級が顔を見せたのは開始後20分。その数分後に同じ場所で再び竿がギューン。「底上50センチ。低いタナで当たった強い引きにコレは…」。正体はゲストのイナダだったが「心臓がバクバクしました」と話すのは稲城市の佐藤篤さん(48=自営業)。宿の常連で仲の良い、狭山市の田口吉夫さん(62=会社員)と竿を並べたが、「釣果はいつも佐藤さんが上」と、この日も佐藤さんが本命6匹で上。年の離れた間柄だが「釣りでできる友は一生もの」と、2人の間には笑いと和やかな雰囲気が漂っていた。 (林 悠二)

 ◆終了30分前に逆転4位

 釣りを通じて知り合った仲間15人と大会に参加した小田原市・奥山貴支さん(38=会社員)。得意な釣り物は、カツオ、マグロなどの青物とイカ。アマダイは、年に数回ほど。「誘って当たりを出す」攻めの釣りスタイルが、当日はハマらず苦戦。ようやくアマダイが反応してくれたのは、終了30分前。オモリで海底をトントンと小突いた後、竿で聞き上げたところに待望の当たり。38.2センチを釣り上げ、最後に大逆転。総合4位に入った。 (芝 真也)

 ◆参加賞の仕掛けでびっくり2位

 仕掛けを上げると付け餌も残るような食い渋り。90メートルダチで左舷トモ寄りの、入間市の滝沢英宏さん(23=会社員)の竿が引き込まれた。釣れたのは43・1センチで、総合2位に入賞。「違う魚かなと思ったけど、こんなにデカいのは、初めてです」。仕掛けは参加賞で提供されたものを使った。8月に行われたマグロ大会でも5位に入賞。残るは優勝? (永井 裕策)

 ◆船内唯一の40センチ超!感無量3位

 半年前に釣りを始め、この大会で初めてのアマダイ釣り。そして23号船では唯一の40センチオーバーに恵まれたのは松戸市の斎藤浩一さん(47=会社員)だ。これが総合3位で感無量の面持ち。これまで趣味がなく何かしようと思って相談したのが中学生時代からの友達で釣り好きの鎌ケ谷市の岡文広さん(47=会社員)。「それなら釣りだ!」と言われ、以来一緒に釣行。「アマダイは海面に現れた時は大きくてびっくり。賞杯は大切に飾っておきます」。岡さんは「ビギナーと女性、子供には勝てません。邪心がないから」。これだから釣りは面白い! (山本 有道)

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