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止まらない!良型628匹 河口湖今季は激アツ9〜11センチぞろい

[ 2017年10月13日 11:08 ]

黒富士をバックに国里さんと孫の勇大くん
Photo By スポニチ

 【ワカサギ天国】富士山の麓にワカサギ天国発見!それは今季の河口湖、10月1日の解禁から良型ぞろいで釣れ続けている。目標を500匹と欲張って北岸の北浜荘から出船した。しかし、好調過ぎて、用意した企画が1つボツになるという、ぜいたくな悩みも…。(スポニチAPC 若林 茂)

 満開のコスモスが群生する北浜荘の船着き場から富士山に向かってボートをこぎだし、約5分。魚探にはベタ底1メートルほどの厚さでワカサギの反応がビッシリだ。水深6・5メートル前後の広い範囲、どこに移動しても濃い反応。

 はやる気持ちを抑えてボートロッドに仕掛けをセットする。2本目の仕掛けを下ろし、1本目の竿を上げると見事、7匹が鈴なりのパーフェクトだ。しかも、型がいいのでメジャーを当ててみると、どれも9〜11センチ、近年にない良型ぞろいだ。

 「500匹、達成できそうだ」…ニンマリする一方で、不安も大きくなる。実は今回、バリバス・ワカサギ穂先の最新作の試釣も兼ねていた。開発者のロッドビルダー・安達俊雄さんのレクチャーも受け、現在予約受け付け中という4タイプを使ってみる予定だった。いずれもスーパー・フィネス(超繊細)が売り物だけに、この活発な食いでは…、の危惧は当初からあった。遅れて合流した北浜荘・梶原宗行店主も同意見でテストは「もっと難しい釣り場で」となった。

 荒食いは続いた。2本のボートロッドは角度チェンジャーを介してへん平穂先で釣るよう自作したもの。回遊する群れは「大きい」というより「途切れない」と表現するべきか。反応が消えても数分で回復する。荒々しい食いでサシの消耗は激しいが、常に新しくしていけば“サシ・カット”の必要もない。

 ところで、河口湖のワカサギは年ごとの好・不調が激しい。04〜05年期の70匹で1キロという“シシャモ級”の爆釣や、その後“忘れられた存在”になった時期など…。いずれにしろ今季は、河口湖のワカサギを堪能する絶好のチャンスではある。

 午後から風が出て、初めてアンカーを入れたが、水が動いてさらに活発な食いに。そして午後3時、餌切れ(紅サシ2パック)を機に納竿したが、ノルマ達成の釣り疲れが本当の理由だ。なお、この日は他に釣り人は5人で、いずれも400匹前後の釣果、昼前に早上がりした国里伸一さん(69=八王子市)と孫の勇大くん(小3)はそれぞれ260匹、60匹。筆者は628匹で約2・7キロだった。

 紅葉がかなり色づき始めた「逆さ富士」の名所・河口湖北岸。恒例の「紅葉まつり」は11月1日から、そして年が明ければ「冬花火」と続く。

 ▼釣況 北浜荘=(電)0555(76)7736。日釣り券は1050円(遊漁税込み)ボート1人乗り2500円、2人乗り3500円。漁期は来年4月15日まで。

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