在阪民放アナのリレーコラム「アナランド」

MBS・清水麻椰アナ こうばしい茶葉の香りで快適おうち時間「眠りにつくととても幸せ」

[ 2021年5月12日 05:30 ]

「茶香炉」でリラックスするMBS・清水麻椰アナウンサー※提供写真
Photo By 提供写真

 香しい茶葉の香りがリラックスさせてくれる。コロナ禍で心痛の多い今、流行しているのが「茶香炉」だ。香炉の中にキャンドルを立て、皿の上に載せた茶葉を下から熱して、ほのかな香りを漂わせる。「日本人の心のふるさとであるお茶の香りをほのかに感じられます。ふんわり包み込んでくれるところが好きです」と目を細めたのが毎日放送の清水麻椰アナウンサー(25)だ。

 昨年10月、MBSテレビ「ちちんぷいぷい」(3月終了)のロケで伊賀焼窯元・長谷園を取材した際、店内に漾う茶香炉の香りを気に入って即購入。「衝動買いでよく失敗するけれど大正解でした」とニンマリだ。

 「新茶が一番香る印象ですが、紅茶やルイボスティーの茶葉もなかなかいい香り」といろいろ試している。キャンドルの火がゆらゆら揺れるところも「幻想的。香りだけでなく目でも楽しめるところが魅力」という。いつもは就寝前に茶香炉を焚くそうで「香りに包まれながら眠りにつくととても幸せを感じます」とリラックス効果は抜群のようだ。

 入社3年目。全国ネット「サタデープラス」(土曜前7・30)でプレゼンター、「土曜のよんチャンTV」(土曜後1・54)のMCなど、若手アナとして重要なポストを任されている。コロナ禍で〝快適なおうち時間の過ごし方〟についても考え始めた。番組で企画を考え中。「小さな幸せや安らぎを感じる瞬間を増やせば、わざわざ休みの日に大きな外出をしなくても十分リラックスできると思います」と視聴者にコロナ対策を訴えた。(古野 公喜)

 ◇清水 麻梛(しみず・まや)1995年(平7)12月20日、兵庫県出身の25歳。同志社女子大から2019年に毎日放送に入社。学生時代には18年度の大阪・今宮戎の福娘を務めた。趣味は旅行、ミュージカル鑑賞。

続きを表示

バックナンバー

もっと見る