在阪民放アナのリレーコラム「アナランド」

読売テレビ 林マオアナ 3つの「おうちヘルスケア」でストレス緩和

[ 2020年5月24日 05:30 ]

「おうちヘルスケア」にはまっている読売テレビ・林マオアナウンサー
Photo By 提供写真

 コロナ禍でも、読売テレビ・林マオアナウンサー(35)はレギュラーを務める同局「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)で1日も休まずアシスタントを務めている。MC宮根誠司(57)やコメンテーターらとは普段より距離をとり、いつも以上に気遣う。そんなストレスのたまる中、ハマっているのは3つの「おうちヘルスケア」だ。

 午前中に出社して準備、打ち合わせ。リハーサル後に本番を迎え115分間の生放送に臨む。「母、お義母さん、主人らのサポートがあって、安心して毎日の仕事に集中できています」。自宅に帰ると、体と心のケアに取り組む。

 1つ目が母から勧められて始めた「肩甲骨はがし」。デスクワークやパソコン、スマホ操作で肩甲骨が硬くなり、重い荷物を持つことで左右の高さにズレが生じる。心的ストレスがたまると背中が丸まり、肩甲骨が広がる。ゆがみのせいで頭痛や肩こりに悩む人も多い。肩甲骨周辺の筋肉をほぐすため簡単な器具で刺激し、ストレッチを入浴前にリビングで約10分間。「首と肩の凝りがひどかったけど、肩の動きがスムーズになりました」。

 2つ目はノドを冷やさないため「ネックウォーマー」を装着。首を温め、意識して伸ばすと背筋も伸び、姿勢がよくなった。最後は「かかと上げ」。料理など家事中はかかとを上げたまま。「整骨院の先生から悪くないと言われた」という。

 大阪、兵庫、京都の緊急事態宣言も解除。第2波、第3波が心配されるが「みんなで乗り越えましょう」と林アナは前を見据えた。(古野 公喜)

 ◇林 マオ(はやし・まお)1984年(昭59)10月4日、大阪府豊中市出身。大阪府大卒。08年読売テレビに入社。小学時代から大阪を拠点にタレント活動し、数多くのCMに出演。大学時代には読売テレビ「大阪ほんわかテレビ」、ABCテレビ「おはよう朝日です」にリポーターとして出演した。

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