在阪民放アナのリレーコラム「アナランド」

MBS・前田春香アナ 超一流フィールドキャスターへの道…海外取材も!「プレゼン能力も身につけたい」

[ 2025年2月26日 11:30 ]

モンゴルの「ゴルヒ・テレルジ国立公園」にあるチンギス・ハーン像の前でポーズを決めるMBS・前田春香アナウンサー
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 【在阪テレビ局アナウンサーの「アナランド」】アナウンサーが天職?「年々、仕事が楽しくなってきてます」と笑みを浮かべたのがMBS・前田春香アナウンサー(26)。まもなく入社して丸4年となる。

 日本の本土最東端・納沙布岬に近い北海道別海町出身。「友達の3分の1以上が牧場の子。当たり前のように乳搾りをやってました」とし、特技を“牛の乳搾り”と言う。人口1万4000人に対して乳牛、肉牛合わせて11万頭以上。酪農と漁業の盛んな自然に恵まれた大地で生まれ育った。

 「世界を見ろ」という父の影響を受け、大学ではサークル活動でインドや南米、アフリカなどバックパッカーとして海外旅行を楽しんだ。エチオピアでは「デモで銃声を聞いた」という仰天エピソードも。ただ、「寂しがり屋で1人で旅行に行ったことがない」そうだ。

 高校時代、海外研修で訪れたタイ北部の人身取引被害者保護施設を見学して「その悲惨な実情を伝えたい」と思い、メディア界を目指した。入社試験で最初に合格したMBSへ入社した。

 就活中、ずっとアピールし続けたのが「フィールドキャスターをやりたい」。ロケに出て、自ら肌で感じたことを自分の言葉で伝えたいという思いが強い。MBSテレビ夕方の情報番組「よんチャンTV」(月~金曜後3・40)では月、金曜に進行役、火、木曜はフィールドキャスターとして出演中だ。

 これまで海外取材は4回。最初に訪れたグアムでは「リポートができなさすぎてホテルの部屋で泣いてた。海外へ行って初めて帰りたいと思いました」。だが、24年パリ五輪は「純粋に楽しかった」。五輪開催中、一度も競技場へ行かず周辺取材。競技情報はインターネットで知るだけ。「観光名所もテロ対策が厳しく、ぶっつけ本番でしたが、リポートできて自信になった」と目を細めた。

 1月に同番組の大阪・関西万博を見据えた「世界一周ご縁たび」のコーナーでモンゴル、ウズベキスタンへ。モンゴルではチンギスハン巨大像を訪れ、万博PRのため地元テレビ局の番組出演も果たした。先輩の山中真アナ、大吉洋平アナらのように「プレゼン能力を身につけたい」と向上心旺盛。座右の銘「千里の道も一歩から」の通り、経験を積み重ねながら、超一流のフィールドキャスターを目指す。 (古野 公喜)

 ◇前田 春香(まえだ・はるか)1998年(平10)5月23日生まれ、北海道出身の26歳。慶大法学部卒。2021年、毎日放送入社。担当番組はMBSテレビ「よんチャンTV」、MBSラジオ「厳選!月イチジャーナル」。

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