在阪民放アナのリレーコラム「アナランド」

読売テレビ・吉田奈央アナ ホットサンド作りに夢中!こだわりは火にかけるタイプの焼き器と、母直伝レシピ

[ 2023年9月13日 11:00 ]

自慢の焼き器とホットサンドを手にする読売テレビ・吉田奈央アナウンサー
Photo By 提供写真

 【民放リレーコラム アナランド】高校時代は吹奏楽部でフルート担当。「母校野球部の応援に行っていました」と語るのは読売テレビ・吉田奈央アナウンサー(39)。慶応大卒ということもあり、系列校の慶応高野球部の全国制覇に「中学、高校から大学まで校歌も応援歌も同じ。まさか甲子園で優勝する日がくるとは夢のようです。改めて慶応の強いつながりを再確認しました」と“熱い夏”を満喫した。

 そんな吉田アナが今はまっているのが「ホットサンド作り」。子供の頃、母親も作ってくれていて大好物だった。今は自身が2児の母になって作る側となり、当初は電気のメーカーを使用していたが「求めていた味と違う」。思い出の味が忘れられず、火にかけて作るタイプの“焼き器”を見つけ迷わず購入した。それ以来、手間がかかってもコンロの上で調理している。

 「パンがちょっと古くても、よみがえる。外はカリッと、中はフワッ、モチッと。食感がよくて」

 子供たちにももちろん好評だ。具材にもこだわっていて、おすすめの「バターと砂糖を使って軽く焼いたリンゴとハムを挟んだもの」は母譲りの逸品だ。甘めの卵焼きとハム、作り置きの照り焼きチキンなどを使う種類も。「最低でも週に1回、多い時は3、4回作ります。時短で、セットに時間がかからないモノを」。朝ごはんの定番となっている。

 8月中旬から朝の情報番組「朝生ワイドす・またん!」(月~金曜前5・10)に3年ぶりに復帰した。今年6月に開かれた「第1回学生アナウンスコンテスト」の立ち上げにも関わった。アナウンサーだけで企画、運営し「何か新しいことを始められたら」。チャレンジ精神旺盛だ。 (古野 公喜)

 ◇吉田 奈央(よしだ・なお)1984年(昭59)7月生まれ、横浜市出身の39歳。慶応大から2007年に読売テレビに入社。情報・バラエティ番組で活躍。趣味はバイオリン、カフェ巡り、コスメ収集、家電。

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