在阪民放アナのリレーコラム「アナランド」

YTV・中村秀香アナ イェ〜イ♪ウルフルズを好きでよかった〜♪

[ 2019年2月24日 10:00 ]

高校生の頃からウルフルズにはまっている読売テレビ・中村秀香アナ
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 「ウルフルズ」とそのボーカル・トータス松本(52)にはまったのは高校入学の頃だった。読売テレビ・中村秀香アナウンサー(24)だ。友人から勧められ、最初に聞いたCDが3枚目のベストアルバム「ベストやねん」。そのCDと、最新オリジナルアルバム「人生」を手に「これからもずっと、ずっとウルフルズにはまっていきます」と笑みを浮かべた。

 ヒット曲こそ何曲か知っていたが、初めて聴く曲も歌詞がズドンと胸に突き刺さった。「ストレートな歌詞が多いですね。でも、聴くたびに感じ方が変わります」。大ヒットした「ガッツだぜ!!」(95年)や、「バカサバイバー」(04年)が特にお気に入りだ。「励ましソングに何度も助けられました。自分と重なる部分も多かった。就活中には本当にお世話になりました」。将来を見据え、進路を悩んだ大学3、4年の頃には特によく聞いた。就職面接の場でも、歌こそ歌わなかったが、ウルフルズのことを熱弁し、アナウンサーになる夢をかなえた。

 「ウルフルズ」はデビュー25周年を超えているため40、50代にファンの多いグループだ。「その年でファン?」と言われることもあり、同年代のファンは周りに少ない。17年6月の25周年記念ライブも、一緒に行く相手が見つからず、同期の岩原大起アナウンサー(23)を誘った。将来は報道キャスターとして活躍することが目標。「通勤途中にも聞いてます。元気が出ますよ。悩んでる人にお勧めです」。ウルフルズ愛は収まりそうにない。(古野 公喜)

 ◆中村秀香(なかむら・ひでか)1995年1月、大阪府生まれの24歳。履正社高から神戸女学院大を経て2017年4月に読売テレビに入社。17年10月から1年間「Let’s GO!ひでかちゃんねる」を担当。現在は「朝生ワイド す・またん!」「ytvアナウンサー向上委員会 ギューン↑」でレギュラー。

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