在阪民放アナのリレーコラム「アナランド」

読売テレビ・立田恭三アナ 「アクアリウム」に毎日癒やされてます

[ 2020年10月25日 05:30 ]

P説 アクアリウムにどっぷりはまっている読売テレビ・立田恭三アナウンサー(提供・読売テレビ)
Photo By 提供写真

 愛娘を連れ、家族3人で行った兵庫・猪名川花火。金魚すくいで釣った2匹の金魚を持ち帰り、夫人の反対を押し切って飼い始めたのがキッカケ。読売テレビ・立田恭三アナウンサー(35)は今流行の「アクアリウム」を始めて5年。「ずっとやりたかった。どっぷりはまってます。毎日、癒やされてます」と目を細めた。

 「アクアリウム」とは、水が1リットルも入らない小さな容器から、ジンベイザメがゆうゆうと泳ぐ水族館の巨大水槽まで、水の中で生きる生物の飼育設備のことを言う。自宅で金魚や熱帯魚を飼い、水草を育てる。インテリアとして、癒やしの題材として新型コロナ禍での外出自粛期間中には、以前にも増して人気が出たという。

 最初に飼った金魚の1匹は幅40センチほどの水槽で体調10センチ近くまでに成長し、2年ほどで「星になった」。「アクアリウム」の世界では亡くなることを「星になる」と言うそうだ。その後は雌雄一対のグッピー、小さなレッドファイヤーというエビ5匹を購入。滑り台、ベンチや水草などで水槽内に変化をつけ「アクアリウム」を完成させた。「リビングにある水槽の前で2時間ぐらいずっと眺めている時もあります」と至福の時間を過ごしている。繁殖に力を入れ「最大14匹になりました」とうれしそうに語った。

 今後は「幅1メートルぐらいの水槽で、淡水魚でなく海水魚も飼ってみたい」。夫人の説得が最大の難関だ。9月28日から朝の情報番組「朝生ワイド す・またん!」(月~金曜前5・50)の月・火曜担当MC、木・金曜スポーツ担当に就任。「不安もあり。ワクワクもあり。楽しみです」と腕ぶしている。(古野 公喜)

 ◇立田 恭三(たつた・きょうぞう)1985年5月2日、福岡市生まれ、大阪・豊中育ち。箕面高から関学大を経て2009年4月に読売テレビに入社。情報、スポーツ番組で活躍。

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