「全日本マスター柔術選手権」優勝芸人、2月下旬に右足手術 痛風もあって「地獄の苦しみで寝れない」

[ 2023年2月7日 09:29 ]

ガリットチュウの福島善成
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 お笑いコンビ「ガリットチュウ」の福島善成(45)が、7日までに自身のブログを更新。右変形性関節症・右足関節内遊離体と診断され、2月下旬に右関節滑膜切除術の手術を受けることを発表した。

 芸人として活動する傍ら、柔道の経験を活かし、2020年から柔術に挑戦。昨年2月に行われた日本最大規模の大会「第16回全日本マスター柔術選手権」に出場し、75キロ以下のマスター青帯ライト級で優勝。9月に米ラスベガスで行われた柔術の世界大会「ワールドマスター柔術選手権」では、青帯ライト級に出場し3位に入るなど、着実に実績を積んでいる。

 今年1月31日に「絶望 月曜日から右足首が痛くて痛くて酷く腫れて足をずっと引き摺っている 初めて1週間練習出来てない こんなに道着を着ないのは一年振り?筋トレすら出来ない」と足の痛みを訴える投稿。「今までならそれでもテーピングをぐるぐる巻きにして練習していたけど…もう出来る状況ではないぐらい腫れて痛い 理由はわかってます 右足首にデカい遊離体(鼠)があるから この遊離体が骨と骨の間に挟まりロッキングして関節が動かなくなり激痛が走る 最悪はこの部分に持ち前の痛風が出た時 地獄の苦しみで寝れないし一日中脂汗 この世の地獄とは正にこの事」と壮絶な痛みを表現し「もう手術しかない 決断 今、手術したら9月のWorld master 柔術選手権に間に合う!と思う!」と、手術の可能性を示唆していた。

 そして6日夜に「総合格闘家の藤井惠実選手に足首の治療で有名な病院を紹介していただき診ていただきました。やっぱりボロボロの状態だった~」と、検査を受けたことを報告。「右変形性関節症・右足関節内遊離体と診断され右関節滑膜切除術の手術が決まりました。2月下旬です」と発表した。「手術と言っても入院は数日 退院後はその日に直ぐ仕事復帰出来るので全く問題ありません」とし「しばらく練習出来ないけどゆっくり治してファンタスティックファイター福島くんになります」と決意を新たにしていた。

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2023年2月7日のニュース