「マネジャーが菓子折り持って謝りに」クロちゃん、過去最悪級の営業失敗談「2度と呼ばれなかった」

「安田大サーカス」クロちゃん
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　お笑いトリオ「安田大サーカス」クロちゃん（46）が、6日深夜放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす！」（月～木曜後11・30、土曜深夜0・00）に出演。過去の営業での大失敗談を語った。

　話題が「マラソン」になった際、クロちゃんは過去に「ちばアクアラインマラソン」に出場し、ハーフマラソンでゴールはできなかったものの「楽しかったなという思い出があった」と振り返った。そのため、何年か後のテレビ番組の企画で、あるマラソン大会への出場を決めたが、ここで落とし穴が待っていた。

　有名人がたくさんエントリーするものだという先入観があったが、ふたを開けてみると自身を含めてタレントは2人しかおらず「全部走らないとヤバいんだ。ダメな枠じゃなくて“最後まで行ってくれ枠”だった」と、当日に初めて気が付いた。

　緊張の中スタートしたが「責任感ものしかかって、途中4キロぐらいで足をつってしまって」。それでも痛みをこらえて、10数キロまでは頑張ったものの、結局ダウン。「番組は何とかなったんだけど、後々、うちのマネジャーが菓子折り持って謝りに行った。2度と呼ばれなかった」と後日談を明かした。

　トレーニングしなかったのか、と問われると「ルームランナーじゃダメだったね」と、付け焼刃で挑んだことを反省。「（有名人の出場は）2人だったんだけど、実質、俺がメインだったから。ホント、2度と呼ばれてないです」と、大失敗に終わったことを口にした。

　我が家・坪倉から「24時間テレビのランナー役来たらどうするの?　断れないでしょ」と聞かれると、クロちゃんは言葉が出なくなり「リチと走ります…」と彼女の名前を挙げてポツリ一言。TBSオールスター感謝祭の名物企画「赤坂マラソン」には「出て、いつも途中で泣いている」と苦笑いし、マラソンの営業は“NG状態”のようだった。