ひろゆき氏 新型コロナが「5類」に引き下げられると「死者数を加速させます」と予測

[ 2023年1月20日 19:04 ]

「ひろゆき」こと、西村博之氏
Photo By スポニチ

 実業家・西村博之(ひろゆき)氏(46)が20日、自身のツイッターを更新し、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが「5類」に引き下げられた時の死者数について予測した。

 ひろゆき氏は、感染症専門医で埼玉医科大の岡秀昭教授の「5類にしたら、みないところはこのまま見ませんし、民間はコロナ病床を減らして発熱外来もやめます。新しい変異ウイルスにより感染力は上がり、免疫は長く続かず、国民の感染予防の意識も下がり、患者数は増える」とのツイートを引用。さらに「日本のコロナ禍は、感染対策を徹底し欧州だったら淘汰されていた人を生き残らせることが出来ました。しかし、永遠に感染対策を続けることは出来ません。街や飲食店が活気を取り戻した代わりに多くの死者を出しています。日本のコロナ死者/日は世界トップレベル。5類移行は死者数を加速させます」とつづったもの。

 岸田文雄首相は20日、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けを、今春に季節性インフルエンザと同等の「5類」に引き下げると表明した。マスク着用の考え方や感染対策の在り方、感染者や濃厚接触者の外出自粛についても見直すとしている。

続きを表示

2023年1月20日のニュース