舛添要一氏 コロナ5類引き下げで「公費負担を残すのなら2類のままでよい」インフルと比較

[ 2023年1月20日 16:36 ]

舛添要一氏
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 前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏(74)が20日、自身のツイッターを更新。岸田文雄首相が同日、新型コロナウイルスの感染症法上の分類について、季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に引き下げると表明したことに言及した。

 舛添氏は「コロナを2類から5類への変更するのなら、公費負担もなくし、5類の要件通りにすべきである。普通のインフルと同じにするということだ」とツイート。理由として「今ではインフルのほうが致死率が高い可能性があり、こちらに公費負担がなく、軽いコロナに公費負担というのは論理的ではない。公費負担を残すのなら2類のままでよい」と5類になれば医療費に原則自己負担が生じるが、新型コロナについては経過措置として当面は公費負担を継続するとみられることから、疑問を投げかけた。

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2023年1月20日のニュース