冨永愛、NHK「大奥」共演・中島裕翔から撮影中の「恥ずかしい秘密」暴露され大慌て「バレてたんだ！」

モデルで女優の冨永愛
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　“男女逆転の大奥”を描くNHKドラマ10「大奥」（火曜後10・00）で時代劇に初挑戦した女優・冨永愛（40）が、20日放送の同局「あさイチ」（月～金曜前8・15）に生出演。共演した「Hey！Say！JUMP」の中島裕翔（29）から撮影秘話を明かされる場面があった。

　漫画家・よしながふみ氏の大人気コミック「大奥」を映像化した注目作の初回、8代将軍・徳川吉宗を熱演した冨永。時代劇初挑戦ながらその迫真の演技が話題となり、ツイッタートレンド入りする大反響。さらに、同局の同時・見逃し配信サービス「NHKプラス」における視聴数が、これまで同サービスで配信された同局の連続テレビ小説・大河ドラマを除く全ドラマの中で歴代最高を記録した。

　大奥入りした貧乏な旗本の息子・水野祐之進を演じた中島は、冨永と一番近い距離で演技をするということもありVTR出演。「これ、言われたら恥ずかしいとおもうんですけど、“あ、冨永さん頑張ってる”っていう瞬間があって…」と撮影について回顧し「僕が平伏しているときに、冨永さんがしゃがんで僕のことを見下ろすというシーンがあるんですけど、その立ち上がるときに毎回小っちゃく“ウッ”って言うんですよね…」と冨永が人知れず苦労しているという秘密を明かした。

　「あれだけ重い衣装を着ているから、大変なんでしょうね、立ち上がるのが」と理解を示し「僕も一度持たせていただいたんですけど、とてつもない重さで。こんな思いのを身にまとってお芝居をされているのかという、根性が素晴らしいなと。見習うものがあります」と尊敬。「実は僕しか知らない冨永さんが苦労している一面ですね」と笑顔を見せた。

　この暴露に、冨永は「ヤバイ、バレてたんだ～！」と慌てて「本当に、本当に重いんですよ」と衣装について本音をぽつり。「吉宗って質素倹約と言われていた人なので、自分の服も絹を一切使ってないんですよ。全部木綿なので…木綿って重いんです。15キロ以上ある」と、15キロもの衣装を着用して演技しているという。「なかなかスッと立ち上がるのが難しくて…“ウッ”って出ちゃってるんでしょうね」と振り返っていた。