岩崎宏美　亡き母との最期　「“じゃあまた明後日来るね”っていって帰ったら…」　

岩崎宏美
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　歌手の岩崎宏美（64）が20日、文化放送「くにまる食堂」（月～金曜前11・00）にゲスト出演。昨年11月に亡くなった母のスエさんについて語った。

　岩崎は「私のお誕生日の3日前に母が亡くなりました」と話し、母が亡くなる直前の出来事を振り返った。「前の日大阪から最終で帰ってきて、その時姉から電話で”母が5日間くらい食事がとれていない”という事を聞いて、それは大変だと思って明日姉と一緒に(母がいる施設に）行こうと話していた」とし、「行ったら思いのほか元気で、普通に色々な話ができた。“じゃあまた明後日来るね”っていって帰ったら2時間後くらいに、“宏美さんが帰った後急に呼吸が荒くなって20分で亡くなりました”とのことだった」と明かした。

　亡くなった当日にラジオの生放送があったとし、「ラジオ深夜便は母の好きな番組でしたし、夜眠れないとそのラジオをつけたまま眠っちゃう人だったので、まだ聞いてたと思います」と亡き母について語った。