ABC・山本社長「あってはならないこと」　ガム噛みながら中継登場の女性ディレクターに厳重注意

大阪市の朝日放送（ABC）社屋
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　ABCテレビ・山本晋也社長（66）は20日、新春社長会見に臨み、13日放送の「おはよう朝日です」（月～金曜前5・00）の生中継コーナーで、レポーターを務めた同局女性ディレクターがガムを噛みながら画面に登場した件について「普通でも人前で口の中にモノを入れて話すのは失礼な行為。当然あってはならないことと思います。本人には厳しく注意しました。本人が一番反省していると思います」と厳重注意したことを明かした。

　年末年始の番組について、昨年12月18日放送の「M―1グランプリ2022」で「関西での個人シェアが51・4％。U49（49歳以下）が70・7％と歴代トップの数字」と自賛。新たに審査員となった山田邦子（62）について「山田邦子さんの良さが出ていた。審査員のことがSNSで議論されるコンテンツはこれしかない。これを含めてM―1」と評価した。

　また、歌手のGACKT（49）が2年ぶりに復活して話題となった1月1日放送の「芸能人格付けチェック！2023お正月スペシャル」も、個人視聴率で関西16・9％、関東13・1％と高視聴率をマーク。「お正月番組は格付けという手応えを感じています」と語った。

　一方、女優・清野菜名（28）主演の新ドラマ「日曜の夜ぐらいは…」（日曜後10・00、4月スタート、全国ネット）について「新しいドラマ枠。ゴールデン・プライム帯での連ドラの単独での制作は28年ぶり」と期待。清野は「注目していただければうれしいです」とコメントを寄せた。