R―1王者・中山功太 「第2の陣内」と人気博すも…遅刻癖で仕事激減「営業ゼロ」「NHK出禁だと思う」

[ 2023年1月20日 10:30 ]

お笑い芸人の中山功太
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 お笑いタレントの陣内智則(48)が、18日までに自身のYouTubeチャンネル「陣内智則のネタジン」を更新。2009年の「R―1ぐらんぷり」で優勝したお笑い芸人の中山功太(42)にインタビューした。

 中山の現在の収入源は、自身で配信しているYouTubeチャンネルが半分以上。「営業ゼロで、舞台も、ルミネとかはないです」と明かし「しんどいです」と困窮した様子を訴えた。中山によると「R―1チャンピオンで、ちゃんと舞台(の仕事)あるのって、あべこうじさんと佐久間(一行)さんだけなんですよ」という。

 2005年から2009年にかけて出演していた読売テレビの朝の情報番組「なるトモ」で、人気を博していた中山。陣内は「俺からしたら驚異の子やった」と話し「シュッとしててさ、雰囲気かわいかった。ワードセンスでいく子、みたいな。俺的には“来たな”って感覚になった」と振り返った。当時は「第2の陣内智則」との呼び声も高かったそう。

 しかし中山は、新幹線を寝過ごして生放送を1時間遅刻するなど、問題行動が業界内で噂になり、徐々に仕事が減少。陣内がこれについて指摘すると、中山は「出禁だと思うんですよね、僕。NHKホールさん。遅刻しすぎましたし、遅刻したくせに、なんかすねながら(会場に)入る…」と肩を落とした。「熊本の営業で、飛行機、精密検査ちょっと間に合わんみたいなので乗れなかったんですけど、方法なくなって、人生で初めて仕事飛ばしたんですよね」との出来事をきっかけに、以降11年間遅刻をしていないというが「その間に営業1本しか入らなくなりました」と語った。

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2023年1月20日のニュース