立川志らく　東京湾にもクジラ出現に「海水温の上昇としたら…ちょっと不気味な感じもする」

立川志らく
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　落語家の立川志らく（59）が20日、レギュラーコメンテーターを務めるTBS「ひるおび！」（月～金曜前10・25）に出演。東京湾に出現したクジラについてコメントした。

　19日午後1時20分ごろ、東京湾アクアライン付近の海域で、潮を吹いたり潜ったりしているクジラが目撃された。横浜海上保安部の巡視艇が、体長約7メートルのクジラとみられる大型の海洋生物1頭が泳いでいるのを確認。同部は、大型の海洋生物が確認された現場近くを航行する高速船の運航会社に対し、衝突に注意するよう呼びかけている。

　番組では、近年、全国各地で珍しい水生生物などの目撃が相次いでいることも伝えた。MCの恵俊彰が「何か海に変化が起きてんじゃないか」と言うと、志らくは「楽しい部分もあるんだけど、ちょっと不気味な感じもするんですよね。それが海水温の上昇だとしたらば、いろいろ考えないといけないことがあるんでしょうね」と指摘。恵の「魚が獲れる場所が変わってくることによって、われわれの食生活とかも」には「変わってくるかも知れないですね。クジラの心配する前に自分たちの心配をしなくちゃいけなくなってくる可能性もありますわね」と自身の見解を話した。