田中律子 シングルマザーとして子育て 娘が中学生の時に離婚「申し訳なかった」

[ 2023年1月20日 14:21 ]

田中律子
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 タレントの田中律子(51)が20日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。24歳になる娘について語った。

 「娘が中学生の時に、申し訳なかったんですけど離婚という道を選びまして。娘は高校はロンドンに留学して、その後パリに行ったり海外で。日本人らしさは一切なくなりました。白黒はっきりしてる。ギャルっぽいですけどね。ハグとかほっぺにチューとか今もしてきて、かわいいですね」と目を細めた。

 東京の家に一緒に滞在することもあるが、田中が移住先の沖縄にいる時は別々に生活しているという。「顔が似てるので、ん?きょうだい?って言われますけど、ママー!って言うんで、親子なの?って言われますね。まあ、ママなのでそう呼んでもらっていいんですけれども」と姉妹に間違えられることもあるという。

 昨年、自身の父が73歳で亡くなり、直後に祖母・とみさんも93歳で旅立った。「娘が24歳なので、娘が早く子供産んだら玄孫が見れるねって100歳まで頑張ると言ってたんですが…」と沈痛の面持ちを浮かべながらも、「お父さんのお母さんにあたるので、今頃天国で徹子の部屋を見てくれているのではないでしょうか」と思いを馳せた。

 田中の母は20歳で田中を産み、そこから弟、妹の3人を育て上げた。夫と義母が相次いで亡くなり、「72歳にして初めての一人暮らしをしております。実家の美容室だったところのすぐそばに住んでいて、弟家族と近いところに住んでいる」と実家の美容室を継いだ田中の弟の近くで暮らしていると明かした。

 「3きょうだいと、おばあちゃん2人、さらに私の娘も面倒みてくれたので、ここからは本当にゆっくりと。やっと72歳で一人暮らし。のんびりしてほしい、いろんな所連れていってあげたい」と労りの思いを口にした。

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