「ストロベビー」ディエゴが左顔面まひをTVで生公表「正月に糖尿病になりまして」

マラドーナに扮した、お笑い芸人「ストロベビー」のディエゴ（左）（2017年2月撮影）
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　お笑いコンビ「ストロベビー」のディエゴ（44）が20日、TOKYO　MX「5時に夢中！」（月～金曜後5・00）に生出演。年明けに糖尿病と診断され、左顔面がまひしていることを明かした。

　この日は、昨年12月に初めて漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2022」で審査員を務めたお笑いタレントの山田邦子（62）がゲスト出演とあって、番組終盤に「ゴジム地下―1グランプリ」が初開催された。

　そのなかで持ちネタを披露した「ストロベビー」。番組MCの垣花正アナウンサー（51）から「最後にアピールし足りないことあります？ディエゴさんがなんか病み上がりらしいんですよね」」と振られると、ディエゴは「そうなんですよ。正月に糖尿病になりまして。で、左顔面、動かなくなりまして。まひしている状態なんですよ」と付けていたマスクを外して顔面を披露した。

　これには金曜コメンテーターを務める歌手で女優の中尾ミエ（76）が「今？」と反応。「今です！」とディエゴが返すと、中尾はマスクを取った顔を見て「あら、十分じゃない」とばっさりとリターン。スタジオは爆笑に包まれた。

　「ミエさんが一番面白い！」の声もスタジオで上がるなか、ディエゴと相方の生いっちょう（41）は「治療費に1万円ください！」「病み上がりに1万円ください！」と懇願。だが、優勝者には満場一致でハギノリザードマン（38）が選ばれ「賞金1万円」と「半年以内に…チョットだけ番組に出られる権利」を手にし、「ストロベビー」は敗れ去った。

　2020年11月に60歳で亡くなったサッカー元アルゼンチン代表FWディエゴ・マラドーナさんのそっくり物まねで知られるディエゴ。山田から「なんだ、日本の人だったんだと思って」と言葉をかけられ「沖縄です」と答える場面もあった。