矢部浩之　元日早々から大寝坊で生放送ピンチの冷や汗「携帯見たらマネジャーから52件電話が」

「ナインティナイン」の矢部浩之
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　お笑いコンビ「ナインティナイン」矢部浩之（51）が、19日放送の日本テレビ系「ぐるぐるナインティナイン2時間SP」（後7・00）に出演し、元日に冷や汗ものの未遂事件があったことを告白した。

　この日から人気企画「グルメチキンレース　ゴチになります！」の第24弾がスタート。創作和食レストランで、矢部が注文したのは「黒毛和牛SUKIYAKI　ROLL　ふわふわ卵白とサバイヨンソース」というメニューだった。「優しいマヨネーズというか、おいしいです。とにかくやばい」と絶賛を繰り返した。

　相方の岡村隆史から「どれくらいやばいの？」と問われると、矢部は「元日の生放送、寝坊で遅刻しかけるくらい」とぶっちゃけ、驚かせた。

　矢部は今年元日のフジテレビ系「爆笑ヒットパレード」で岡村とともに司会を務めたが、寝坊のため放送開始直前に起きたという。「生放送の45分前くらいに起きた。汗ブア～出て。自分の携帯見たら、マネジャーから52件電話があった。俺、自分で目覚まし消してて」。起こしてくれたのは、妻のフリーアナウンサー青木裕子だったという。「奧さんがばっと部屋に入って来て、“パパ、何時なの？”って言われて」。さらに「マネジャーは奧さんの携帯に電話した。12回くらい」と、続けざまの着信に2人とも気づかなかったことを明かした。

　生放送には何とか間に合ったが、「久しぶりにやばい、やってもうた」と回想。「それくらい、おいしかった」と、最後は料理の感想につなげ、笑いを取っていた。