鈴木亮平＆宮沢氷魚　映画「エゴイスト」舞台あいさつ　鈴木「エゴイストだけに、エゴサーチします」

映画「エゴイスト」の舞台あいさつに登壇した鈴木亮平（左）、宮沢氷魚（撮影・佐藤萌花）
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　俳優の鈴木亮平（39）と宮沢氷魚（28）が19日、都内で共演映画「エゴイスト」（監督松永大司、2月10日公開）の舞台あいさつに登壇した。

　同性愛者であることを隠してきた主人公が、上京して出会った男性と引かれ合い、その行方を描く作品。

　鈴木は「いろんな意味で非常に美しい映画。2人の空間にずっと一緒にいたいなと思ってもらえる映画です」と思いを込めた。

　宮沢は「自分がこの作品に関わることによって、一人でも多くの人にこの物語が届くのであれば絶対出たいと思っていた」と本作の出演が念願だったと明かし、舞台あいさつに立ち「本当なのかなって、夢のような瞬間です」と感慨深げ。

　最後に、鈴木は観客に向けて「今はSNSがあるので、僕たち見ています。エゴイストだけに、エゴサーチします！この映画は皆さんにどう思われているのか僕たち凄く気になっていて。普段はあまりやらないんですけど、スタッフはもちろん、僕が見ます。何でも書き込んでください」と感想の投稿をリクエストした。

　共演の阿川佐和子（69）、ドリアン・ロロブリジーダ（38）、松永監督（48）も同席した。