水谷豊主演「相棒21」 第13話視聴率13・3% 圧巻初回から13話連続2ケタキープ

[ 2023年1月19日 10:26 ]

水谷豊
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 俳優・水谷豊(70)主演のテレビ朝日「相棒season21」(水曜後9・00)は18日、第13話が放送され、平均世帯視聴率が13・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが19日、分かった。個人視聴率は7・6%だった。

 初回は、前シーズンの初回15・2%を2・1ポイントも上回る17・3%のハイスコアで全シリーズで2桁スタートを切っていた。また、日曜劇場「DCU」(2022年1月クール)の初回16・8%を上回り、昨年の民放連続ドラマで最高値の貫禄発進を決め、第2話15・4%、第3話14・2%、第4話13・7%、第5話14・0%、第6話13・2%、第7話14・3%、第8話10・5%、第9話12・7%、第10話12・3%、元日スペシャルで13・9%。第12話10・8%と2ケタをキープしている。

 「特命係」に所属する警視庁の警部・杉下右京が、相棒とともに事件を解決する大人気刑事ドラマシリーズの最新作。今年3月までの前シーズンで、反町隆史演じる“4代目相棒”元法務省キャリア官僚の冠城亘が卒業し、今シーズンから右京の初代相棒役を務めた寺脇康文が“5代目相棒”として復帰。寺脇は「亀山薫」役で2000年のプレシーズン第1弾から、08年のシーズン7まで出演。亀山として14年ぶりに復帰し、右京とタッグを組み、話題となっている。

 第13話は、右京(水谷)は、薫(寺脇)とともに“情熱の画家”牧村遼太郎の展覧会を訪問。ナイフを手にした男が、『椿二輪』という油絵を切り裂き、来場者に怪我を負わせる事件に遭遇する。『椿二輪』は、遼太郎が自身と愛人を二輪の花に例えたといわれる遺作で、完成直後に心中を企てた曰く付きの作品だった…という展開だった。

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2023年1月19日のニュース