田中健　デビュー当時は「あおい健」の芸名でアイドル歌手だった　同期には大物歌手がズラリ

田中健
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　俳優の田中健（71）が19日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演。デビュー当時について語った。

　田中は今年で芸能生活50年を迎える。司会の黒柳徹子が「あなたは俳優、歌手であったこともあるんですって」と話を振ると、「はい、最初はそうでした。50年前はアイドル歌手で」と「あおい健」の芸名でデビューしたことを明かした。

　黒柳が「50年前はアイドル歌手だった。あおい健って言う名前だったのあなた？」と当時の写真を見て驚くと、田中は「そうなんですよ。阿久悠先生の詞でデビューしたんです。最初」とも語った。

　黒柳が「髪が長いのが当時流行だったんですって」と続けると、田中は「みんな長かったですよね。西城（秀樹）さんと、野口五郎さんと、郷ひろみさんとか。あの辺が同期なんですけど。みんなそんな感じでしたね。懐かしいですねえ」としみじみと話した。

　黒柳が「でもバンド生活は学生時代からやってた」と明かすと、田中は「音楽はやってました。本当はだから音楽をやるつもりでいたんですけど」「音楽をやろうと思って、アイドルがダメで、なんか、不思議な縁で、役者の方に、俳優の方に来て」と説明した。