小沢仁志「結婚生活はしんどかった。女を信用できなくなった」「死ぬまでフリー」バツイチの過去を語る

[ 2023年1月19日 12:44 ]

小沢仁志
Photo By スポニチ

 「Vシネマ界の帝王」として知られる俳優の小沢仁志(60)が、18日深夜放送のABEMA「デマ投稿を許さない」(水曜後11・30)に出演。バツイチの過去を語った。

 「顔面凶器」の異名を持つ小沢は、私生活があまり知られていないが「バツイチ」と告白。その上で「(結婚)したことあるから、土から出てきたゾンビみたいに街を歩いてるわけよ。もう一回結婚して土に戻りたいとは思わないだろ?結婚生活はしんどかった。二度といいわ。女を信用できなくなった」と結婚はこりごりと苦笑いした。

 結婚生活がダメになった理由として「結婚する時に“役者の女房は大変だぜ”って言ったら、“はい、分かってます。頑張ります”って。信用して結婚するじゃん」とあらかじめ役者の妻は大変だと伝え、了承をしてもらった上で結婚したという。

 そして「昔はよく映画の仕事とか、夜中に監督から電話あって“どこどこいんだよ。来いよ”って」と深夜に呼び出されることもしばしばだったそうで「そこで“今度、映画やるからよ。いつ空いてるか”って、仕事決まったりするじゃん。昔は」と電話で呼び出され、飲みの席で仕事が決まることもあったという。

 ただ、夜中に出かけようとすると「そんな夜中に皆、酔っ払ってるのに仕事の話できるわけないじゃん」と元妻と口論になり「出て行って飲むじゃん?朝帰ると、起きて待っててケンカの続きじゃん?もう疲れちゃって…」と朝帰りしてもさらにケンカが続いて疲弊したと振り返った。そして「言っただろ?役者の女房は大変だ」と元妻に結婚する際の話を言ったものの「役者と結婚したつもりはありません」と返されたといい「あれがショックで。結婚する前と結婚すると女は人格変わると思ったから、二度とそんなの信用できない」と女性が信用できなくなったことから結婚はもうしたくないと語った。

 また、元妻は「外国人だった」といい「俺が初監督でビビアン・スーをキャスティングした時も日本の新聞では『小沢監督、ビビアン・スーにラブコール』って出るじゃん。普通じゃん。でも外国の人だから“あなた、この人愛してるの?”って始まる。日本語英語が通じない。ヤキモチの質が違う。スペイン系の血が入ってて気性が激しかった。すごい大変だった」と振り返った。
 
 小沢は苦い結婚生活があったが故に「死ぬまでフリー」と宣言。好みについても「20歳から人によるけど40ぐらいまで」と語り、笑っていた。

続きを表示

2023年1月19日のニュース