ウエストランド・河本 実はある種目の日本チャンピオン 世界大会&チームの“メンバー”が凄すぎた

[ 2023年1月19日 17:36 ]

ウエストランドの河本太
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 お笑いコンビ「ウエストランド」河本太(38)が、18日放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」(水曜後11・17)に出演。意外な“日本チャンピオン”の肩書を明かした。

 番組では「かまいたち」濱家が、マジックの普及に貢献したことから「フェローシップ賞」を受賞したことが話題となった際、ウエストランド・井口浩之(39)が「相方も訳わかんない、賞というか、優勝しているんですよ」と明かしたのが「テントサウナ早温め選手権」だった。

 ブラックマヨネーズやかまいたちが「は?」という表情を浮かべる中、河本は「世界大会でフィンランドに行って、残念ながら大会の不手際で、ストーブが壊れていて。ヒロシさんが酸欠になって倒れて」と微妙な受け答え。「急に意味が分からない。言葉が足らな過ぎて」と井口に正され、河本が説明したのが、ピン芸人・ヒロシがリーダーを務める「焚火会」のメンバーと、ヒロシと3人で組んで「テントサウナを早く組み立て、薪ストーブをその中に入れて、火をくべて、いち早く外気温プラス50度までテントサウナを温めるという大会」。ヒロシ、河本らは、3年前に日本で初めて大会が行われた際にぶっちぎりで優勝し、世界大会もいけるとなったが「薪ストーブの煙突がはまらなくて、煙が中に漏れて、ヒロシさんが一酸化炭素中毒になりかけた」と世界大会1回戦敗退の事情を説明した。

 しかし、井口には言い分があり「それをM-1の予選の時期に行ってましたから。急に1週間ぐらいフィンランドに。しかも大会1日だけであと6日遊んでいた」と苦情。さらに井口がその会に参加した際に「井口はお笑いばかり」と揶揄されたことがあると明かしたが、そのメンバーが「R-1王者」のじぃんいちダビッドソン、「キングオブコント王者」のバイキング・西村、「M-1王者」のとろサーモン・村田、さらに河本と、お笑い王者が4人も揃う豪華メンバー。「とんでもない賞レース激強メンバーだけど、ネタ作ってない側がキャンプして」と井口お得意のヤジでつついていた。

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