小沢仁志 映画で中山美穂を殴り「映画なんか大嫌い!」出演拒否騒動になったトラブル語る

[ 2023年1月19日 14:34 ]

小沢仁志
Photo By スポニチ

 「Vシネマ界の帝王」として知られる俳優の小沢仁志(60)が、18日深夜放送のABEMA「デマ投稿を許さない」(水曜後11・30)に出演。女優・中山美穂(52)と共演した際のトラブルを語った。

 小沢と中山は映画「ビー・バップ・ハイスクール」(1985年)で共演。観覧車のシーンで「那須(博之)監督が“小沢、本番では中山殴れ”って」と那須監督から中山を殴るよう指示を受けたという。理由を聞くと「あいつの芝居、気にくわないんだよ。恐怖ってのをテレビやなんかで中途半端にやってるから、お前が本当の恐怖を教えてやれ」と言われたそうで、「本番でまじでやらないと俺が怒られるじゃん。バーン、バーンとやった」とゴンドラ内で中山を殴ったという。

 そして「観覧車が下について“カット!OK!”ってなるじゃん。中山美穂が“映画なんか大嫌い!”って、走って帰ったわけよ」と中山が逃げ出したそうで「それから、ビー・バップ2(第2弾)も出てるけど、実はずっと“二度と映画はやらない”って断ってたんだって」と中山が映画出演を嫌がるようになったと明かした。

 MCの坂上忍が「小沢さんのせいですよ」と指摘すると、小沢は「俺じゃねー。那須監督だよ」と否定。さらに殴っているシーンは「映画見たら分かると思うけど。引き画だよ。クレーンで観覧車を撮ってるだけ」とまさかのオチを明かし、坂上も「それこそイジメですよ」と思わず中山に同情していた。

 小沢はその後、中山とは「会わない。生きる世界が違うからね」と会っていないことも明かし、笑っていた。

続きを表示

2023年1月19日のニュース