81歳の橋爪功　20歳下の妻との生活「よくケンカするんですよ」「凄く助かってます」舞台の台本も手掛け

橋爪功
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　俳優の橋爪功（81）が12日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演。20歳年下の妻との生活について語った。

　橋爪は俳優生活60年。司会の黒柳徹子から「あなたの『菜の花舞台』っていうのは、台本は奥様がお書きになっているそうですけど、これは唯一といっていいライフワークで」と話を振ると、橋爪は「まあそんなつもりはなかったんですけど、結局もう30年近くになりましたんでね。なんとなくそんな感じには」と説明。写真を披露すると、「外でやるのがコンセプトだったんです。やりたくて。来年やったら30回目になるのかな」と話した。

　黒柳が「奥様は20歳年下でらっしゃってね、いいですよね、結婚37年になる。凄いですよね」と続けると、橋爪は「そうですかね。でもよくケンカするんですよ。今でも、ケンカしますよ。口ゲンカですけどね」とも告白。黒柳が「でもお料理がお上手なの？」と尋ねると、橋爪は「料理うまいんですよね。おかげさまでそれは」と強調した。

　黒柳が「最近奥様が“動きが遅くなってる”って」とも明かすと、橋爪は「最近ね、最近。なんか坂道に来たら手つかもうとするんで“おっ”と」と振り払う動作をすると、「別に足元がおぼつかなくなってるわけじゃないんですけど、なんとなく今までと違うと思うんでしょうね」と語った。黒柳が「向こうが助けてあげようと思ってるのね」と話すと、橋爪は「そうそう」。黒柳が「向こうがしがみつこうと思ってるのかと思ったら、違うのね」と話すと、「それならいいんですけどね」と苦笑した。

　黒柳がさらに「でも生活全般は奥さんに任せて」と問うと、橋爪は「ほぼそうですね。大体僕もどっか出歩いて、いろんな所行って食べ物屋さん行くとかそういうのが好きじゃないんで。大体うちで食べてる。そういう意味じゃ凄く助かってますね」と感謝した。