ケンコバ「10秒ぐらいでW杯を理解してる」若者のスポーツ観戦方法に驚き

ケンドーコバヤシ
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　お笑い芸人のケンドーコバヤシ（50）が、11日深夜放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす!」（月～木曜後11・30、土曜深夜0・00）に出演。サッカーFIFAワールドカップ（W杯）カタール大会について語った。

　番組ではAKB48・村山彩希がW杯で話題となった日本代表・長友佑都の発した「ブラボー」を知らなかったことが話題となった。村山が「年末特番とちょうどかぶってて、本当に忙しかったんだと思います」と釈明。「メンバーの中にも寝ずに見てた人もいるんですけど、試合の勝敗がまず気になるわけじゃないですか。勝敗分かって、そのまま寝ちゃうからインタビューのシーンは情報が入ってなくて、楽屋で“ブラボー”って言葉が一回もなかったんじゃないかって話になった」と長友の「ブラボー」を知らなかった理由をマネジャーと推察したという。

　その上で村山が「サッカーの情報で唯一知ってるのは、海外の選手のリシャルリソン選手がすごいシュート決めたのはツイッターで回って来ました」とブラジル代表でセルビア戦で鮮やかなオーバーヘッドを決めたリシャルリソンの動画は見たと報告。

　すると、ケンコバは「“ワールドカップどこで見た？アベマで見た?地上波で見た？”って優しい質問投げかけたら、20代の奴って“TikTokで見ました”って言うもんね…」と若者のスポーツ観戦の方法に驚いたと語り「ちゃんと見てないのよ。10秒ぐらいでW杯を理解してる」とゴールシーンだけのショート動画で満足していると嘆き、共演者のアンガールズらも驚いていた。