宝塚・星組公演が14日から再開　2日に東京宝塚劇場で開幕も公演関係者がコロナ陽性で公演中止中

東京宝塚劇場
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　宝塚歌劇団は12日、新型コロナウイルス感染症の影響で、東京宝塚劇場での公演を中止にしていた星組公演「ディミトリ～曙光に散る、紫の花～」「JAGUAR　BEAT―ジャガービート―」について14日から再開すると発表した（2月12日まで）。

　同公演は2日に開幕したものの、公演関係者から新型コロナの陽性者が確認されたとして、4～13日までの公演中止を決定していた。歌劇団は「このほど、公演の準備が整いましたことから公演を再開いたします」とした。

　宝塚では本拠地、兵庫・宝塚大劇場での花組公演「うたかたの恋」「ENCHANTEMENT（アンシャントマン）　―華麗なる香水（パルファン）―」が10日から16日までの中止が決定している。