山里亮太　上等なスーツを着て人生初の”ザギンデシ―スー”デビュー　一緒に行った後輩芸人の服装は…

「南海キャンディーズ」の山里亮太
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　お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太（45）が11日深夜放送のパーソナリティーを務めるTBSラジオ「JUNK山里亮太の不毛な議論」（水曜深夜1・00）に出演。“上等なスーツ”を着て、人生初、銀座の高級寿司店に行ったことを明かした。

　山里はM－1ファイナリストのお笑いコンビ・男性ブランコを可愛がる。「東京に来た方がいいと、お前たちおもしろいし。飯に困らせない。俺が絶対メシ食わせるから」。2人の東京進出を後押ししたのが山里の言葉だったようだ。

　ただ、これまで「1回しかごはんを奢ったことがない」と約束を守れていない。また、ことあるごとに東京進出のきっかけは「山里さん」と口にする2人に感謝を込めて食事に誘った。第一候補は極上の肉だったが、男性ブランコのリクエストで寿司になった。山里も「超一流店に行こうじゃないの！」と、銀座久兵衛の本店をマネージャーが”必死”に予約したという。

　ついに”ザギンデシ―スー”デビュー当日。これまで「銀座のどえらい高級寿司店」に足を踏み入れたことがない山里は服装に困ったようだ。「ドレスコード的なんあるじゃん。ザギンデシ―スーで、パーカーはやばいなあと思って」と一度帰宅し、家にある一番いいスーツとネクタイ、そしてかっこいいラクダ色のコートを身にまとい、いざ銀座へ。

　仕事が長引いた上に”正装”に着替えたため、男性ブランコよりも遅れること15分。「すみません、予約した山里です」と伝えると「こちら別館なんで」と言われ、慌てて本店に向かうアクシデントがありながらも、ようやく到着。高級店だけに、同じく服装を気にしているだろうと思いきや「男ブラの2人、めっちゃカジュアルだったの。めっちゃセーターで来てて」と振り返った。

　男性ブランコに「銀座で寿司食う時はこうだぞ」と先輩らしく説く山里。ふと横には座るIT勤務のような雰囲気の外国人に目を向けると、なんとＴシャツ姿。緊張した結果だろう「俺だけスーツだった」と話し、スタジオに笑いを起こした。