古市憲寿氏　谷原章介コロナ欠席の“伝え方”に「静止画で青空バックだとちょっと縁起が…」

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　社会学者の古市憲寿氏（37）が12日、フジテレビの情報番組「めざまし8（エイト）」（月～金曜前8・00）に出演。MCの谷原章介（50）が新型コロナウイルス感染のため番組を欠席したことについて言及した。

　番組では、冒頭に永島優美アナウンサーが「谷原さんは、新型コロナウイルス陽性のため、番組、お休みとさせていただきます」と報告し、谷原から視聴者へのコメントを代読した。この際、テレビ画面には、スーツ姿の谷原が青空をバックに立っている姿が映し出された。

　永島アナが「古市さん、きょうはちょっと谷原さん、いないんですが」と話を振ると、古市氏は「今、静止画で青空バックだとちょっと縁起が悪くなかったですか。ただのコロナで休んだだけなのに、こんな静止画でコメント読み上げて、あれって思った人も多かったんじゃないですか」と番組の“伝え方”に疑問を呈した。

　これについて、倉田大誠アナウンサーは「メッセージ性を伝えたかったんですよ、谷原さんのさわやかな」と説明。ここで古市氏は「風邪で休むってくらいで別にありふれたことなんで」と言うと、倉田アナは「おそらくテレビ、きょうもご覧になっているというふうに思いますし…」と説明し、次の話題に移った。