NGT48安藤千伽奈が卒業発表　ファンに感謝「これからも私の隣で一緒に歩んでください」

昨年4月、乗り物に乗り笑顔のNGT48・安藤（手前）
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　NGT48安藤千伽奈（21）が12日、新潟・NGT48劇場の公演でグループからの卒業を発表した。

　「私は幼いころからアイドルになるのが夢でした。何度も何度もオーディションに応募するも全然受からず、それでも諦めずにいました。そんなときに（2018年に）第３回AKB48グループドラフト会議があり、NGT48に加入することができ、夢を叶えることができました。うれしいこと、つらいことたくさんありました。でも、それを一緒に感じて乗り越えられたのは、いつも応援してくださっているファンの皆さんがいたからです」と、半生を振り返り感謝した。

　「卒業したら『NGT48のアイドル安藤千伽奈』ではなくなってしまいますが、アイドル安藤千伽奈の最初で最後のわがままを言わせてください。これからも私の隣で一緒に歩んでください。私のそばにいてください。ファンの皆さん一人ひとりの笑顔が私の幸せであり、力になります」とコメントした。

　最終活動日は２月末を予定。その後は、現在も所属する東京の芸能事務所で、引き続きタレント活動をしていくつもりだ。NGT48は昨年11人が卒業。今年は安藤が１人目となる。