藤本美貴「衝撃的だった」ソロからモー娘。加入で“反抗期” 「言うこと聞かなかった 強くいこうと」

[ 2022年9月27日 13:53 ]

タレントの藤本美貴
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 タレントの藤本美貴(37)が27日、文化放送「くにまる食堂」(月~金曜前11・00)に出演。モーニング娘。に加入した当時の本音を吐露した。

 歌手を目指し、中学生でモーニング娘。のオーディションを受けた藤本。3次選考で落選したが「何カ月か後に、事務所の人から電話きて。“モーニング娘。はだめだったけど、ソロでレッスンしてデビューしませんか”って」とソロデビューが決まった。そして02年にソロ歌手としてCDデビューし、紅白歌合戦にも出場。順調に活動していたが、03年にモー娘。に加入することに。

 「私も衝撃的だったし、モーニング娘。のメンバーも衝撃的だったと思う。入るつもりなく頑張っていたわけですよソロで。後輩ではあるけど新人じゃないから、メンバーも扱いづらかったと思います。出来上がってるじゃないですかグループとしての形が。だからここで私はどうしたらいいんだろうっていうとまどいもありました」。

 加入当初は、メンバーに心を開かず「全然言うことも聞かなかった。強くいこうと決めましたもん。先輩だから言うこときかないといけないなんて何ひとつないと」と、とがりまくっていた藤本。当時リーダーだった飯田圭織は手を焼き、ダンスの振り付けの先生に「先生~藤本が言うことききません」「美貴ちゃん不良なんです」と、こぼしていたという。

 メンバーと打ち解けたのは、おとめ組として活動してから。「モーニング娘。を半分に分けて、おとめ組・さくら組っていうユニットを作って、私がおとめ組だった。人数が半分になってまで反抗期やってる場合じゃないな、そろそろちゃんやらなきゃいけないなと思って」と説明した。

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2022年9月27日のニュース