藤本美貴 デビュー前は会長室で「OLみたいな…秘書アシスタント」 “成功例”作り事務所慣例に

[ 2022年9月27日 13:10 ]

タレントの藤本美貴
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 タレントの藤本美貴(37)が27日、文化放送「くにまる食堂」(月~金曜前11・00)に出演。デビュー前は、所属事務所の会長室で「秘書アシスタントみたいな形で」働いていたと明かした。

 歌手を目指し、中学生でモーニング娘。のオーディションを受けた藤本。3次選考で落選したが「何カ月か後に、事務所の人から電話きて。『モーニング娘。はだめだったけど、ソロでレッスンしてデビューしませんか』って」とソロデビューが決まった。

 16歳で事務所入り。最初は「会社でOLみたいなことしながら。会長室に、秘書アシスタントみたいな形で、秘書室に座るんですよ。それで会長に来た電話を受けて、お茶を出したりとかしていた。いろんな方が来るので“社会勉強しよう”“顔も覚えてもらえるし”ってことで」と社会人としての立ちふるまい方などを学んだ。

 それまでレッスン生は、会社内でアルバイトするのが恒例だったが、藤本以降は会長室で働くことに。「それからはみんな会長室になりました。成功例になったようでよかったです」と語った。

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2022年9月27日のニュース