高岡蒼佑「ごぼうの党」花束投げ捨てに私見「危ない奴が権利を買って落札することだってあり得た」

[ 2022年9月27日 09:26 ]

高岡蒼佑公式インスタグラム(@sosuke_takaoka_man)から

 今年格闘家デビューした元俳優の高岡蒼佑(40)が27日、自身のインスタグラムを更新。25日に行われた総合格闘技イベント「超RIZIN」での元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(45=米国)への花束贈呈の場面で、政治団体「ごぼうの党」の奥野卓志代表(48)が花束を渡さずリングに落としたことについて言及した。

 高岡は「プロレスだったらエンターテイメントとして捉えられてきっと派手に盛り上がるだろう。場所が違うだけでもこういった反応になるのかと。自分の人生には1ミリも関係ないこの出来事は、さらっとしたショーとして単純に面白い」とした上で「自分は権利を買ったのが奥野さんで良かったんじゃないですか?と思います」と私見。

 理由について「これ、それこそまじで危ない奴が権利買っちゃって、落札することだってあり得たわけでしょ。安倍晋三事件があった後にこんな権利を売ってる運営サイドが単純に批判されるべき。茶番ではないのならね」といい「見てる視聴者がどう思うかは、それぞれの気持ち、解釈でいいと思うけど、単純に420万かけて落札したんだから放り投げようが、くしゃくしゃにしようが、食べようが、相手に迷惑のかからない時間も取られないのならどんなパフォーマンスもしていいんじゃないのかなと」と持論を展開。「奥野さんが恨みを持ち銃でも持ってたらそれこそ、今頃アメリカでも大ニュースになってるでしょうね」と危険性を指摘した。

 「奥野さんは権利を買っただけ、銃や凶器でメイウェザーを襲わなくて良かった。簡単に危ない状況になりまっせと、こういう事への奥野さんなりの警鐘もあるんじゃないのかなと勝手に想像します」とつづった。

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2022年9月27日のニュース