大竹まこと　安倍元首相国葬の半旗掲揚に「弔意を示すのをちょっと丸投げした感じ？になるね」

タレントの大竹まこと
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　タレントの大竹まこと（73）が27日、パーソナリティ―を務める文化放送「大竹まことゴールデンラジオ！」（月～金曜後1・00）に生出演。この日、行われた安倍晋三元首相（享年67）の国葬に合わせた半旗掲揚ついて話した。

　大竹は「地方がね、半旗を（掲揚）するのは地方自治体とか弔意を示すのをちょっと丸投げした感じ？になるね」とした上で、「地方は地方で“そこを丸投げするのか”っていう風に思うのと」「例えば丸投げされたその地方の学校、そこにいる教員の人たち。そういう人たちが教育委員会も絡めてどんな判断をしていかなくちゃいけないのかっていうね」「この判断を例えば“うちは半旗にしません”みたいなことでやったとしたら、その後何かこう疑心暗鬼になるような感じもなんかあるじゃない？」と語った。

　これに対し、火曜パートナーを務めるタレントでエッセイストの小島慶子からは「こういうことから変な同調圧力だとか…異論封じみたいなことが当たり前にならないようにしてほしいですね。この国葬は」と声が上がった。