男性ブランコ「お笑いはカウンターカルチャー」　自身のブレークを分析「歴史のくぼみかも」

　お笑いコンビ「男性ブランコ」の浦井のりひろ（34）と平井まさあき（35）が、28日放送のTBSラジオ「川島明のねごと」（日曜後7・00）に出演。人気芸人の傾向を語った。

　平井は「同期が、ZAZYとか、あとマユリカとか、あとビスブラ（ビスケットブラザーズ）とか、一応僕らの同じ期なんですけど、仲間内でよく言うのは“俺らの期、ようちゃんと考えたらキモイよな”と」と笑った。浦井も「芯になるシュッとしたやつがいないんですよ」と続けた。

　平井は「まあ霜降りとかが、（人気）なんですけど、ただ、霜降りもちゃんとストレート、キャーの人気の漫才師でいけるんですけど、もうギャンブル狂いになり…」と話し「全員真っ直ぐ気持ち悪いんですよね。僕らも含めね。ちゃんと気持ち悪い」と語った。

　浦井は「ある種、お笑いってカウンターカルチャーだと。カウンターカルチャーやから、いわゆるイケメンの方が、バッと人気あるのはもうずっと人気あるじゃないですか。今もそうかもしんないですけど。だから、ブサイクが人気になってきた」と、ZAZYと話したといい、自身に人気が出たことに「歴史のくぼみかもしんない」と推測した。