女優・真飛聖「キツネダンス動画」が再生回数36万回突破! 歴史的瞬間に感謝「本当に幸せ」

[ 2022年8月28日 19:20 ]

きつねダンスを踊る真飛聖(撮影・高橋茂夫)
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 元宝塚で女優・真飛聖(45)が27日のプロ野球・日本ハム―ソフトバンク戦(札幌ドーム)で披露した「キツネダンス動画」がネットを中心に話題沸騰。「パーソル パ・リーグTV公式YouTubeチャンネル」では再生回数が36万回(28日午後6時30分現在)を越えてなおも上昇中だ。

 真飛はオール北海道ロケで撮影された、NHK特集ドラマ「続 遥かなる山の呼び声」(9月17日午後9時~、NHK・BSプレミアム、BS4K)のプロモーションで試合前のファーストピッチセレモニーに参加。球技経験ゼロの初心者とは思えない、元宝塚トップスターのしなやかでダイナミックな投球フォームから投じた球はなんと、大暴投に…。自身の「キャー」という悲鳴で札幌ドームの観客を盛り上げた。

 だが、これで終わらないのが元宝塚のトップスター。始球式の失態?を挽回するかのように試合途中ではキツネ耳、しっぽをつけて再び登場。ファイターズガールを従えて話題のキツネダンスを披露。完璧な宝塚時代を彷彿とさせるキレッキレのダンスで、またしても場内を沸かせた。

 そして、試合もそんな真飛のサービス精神あふれる活躍に刺激を受けたのか、先発のポンセ投手がノーヒットノーランという大記録達成で勝利を飾った。

 真飛は試合後「練習して万全の状態で臨んだつもりが大暴投という結果でした…。自分的には落ち込んでいましたが、キツネダンスを踊り始めたら、観客の皆さんと一緒に楽しんでいる自分がいました」とコメント。ポンセ投手の快挙については「ノーヒットノーランという歴史的瞬間に立ち会えたこと、本当に幸せに思います。ありがとうございました」と喜んだ。

 ◆真飛聖(まとぶせい) 1976年10月13日生まれ。神奈川県出身。95年宝塚歌劇団入団、07年より花組トップスターに就任し、11年に退団。以後、女優として多くのドラマ、映画、舞台で活躍中。

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