森山直太朗 歌への向き合い方が育まれた家庭環境明かす「知らない間に度胸試しみたいなことに」

[ 2022年8月28日 22:55 ]

森山直太朗
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 シンガー・ソングライターの森山直太朗(46)が28日放送の日本テレビ「おしゃれクリップ」(日曜後10・00)に出演。歌への向き合い方が育まれた家庭環境を明かした。

 森山は、今では「僕はスナックでもどこでも歌っちゃうんで」と語り、「言葉にならないから音楽になっているし、口じゃあ説明できないから歌で表現をしている。歌を歌うのが一番本質的だし、効率がいいんじゃないかなと思ったりする」と、歌との向き合い方を明かした。その背景に母とその音楽仲間の存在があったという。

 森山の母は歌手の森山良子。直太朗が中学生の頃、母の音楽仲間であるムッシュかまやつさんや、玉置浩二、泉谷しげるらが打ち上げのためよく自宅に来たという。そこで「いらして、散々歌って来ただろうに、『じゃあやるかあっ』て皆でわ~って始めた時に、俺が隅っこの方でプルプル震えて見ていると『お前、ちょっと来て歌え』って言って、そういうところで歌わさせられるような経験を何度もしてきたから、知らない間に度胸試しみたいなことになっていたのかもしれない。手厳しいことも言われるしね」と笑っていた。

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2022年8月28日のニュース