古舘伊知郎 秋元康氏の自宅で小室哲哉とひと悶着の夜「どん引きになっちゃって」

[ 2022年8月28日 15:18 ]

古舘伊知郎
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 フリーアナウンサー古舘伊知郎(67)が、28日放送のTOKYO FM「いいこと、聴いた」(日曜後1・00)にゲスト出演し、作詞家・秋元康氏(64)のホームパーティーに呼ばれた際のエピソードを披露した。

 かつてはよく秋元氏の自宅に招待されていた古舘だが、話に歯止めがかからないことがあるといい、「しゃべってる時に気付いたら周りがどん引きしてる。だからアッキー(秋元氏)のホームパーティーも呼ばれなくなった」と冗談めかして明かした。すると秋元氏は、声は掛けているものの、古舘からの返事がないと釈明した。

 そんな秋元氏のホームパーティーで、古舘には忘れられない出来事があるという。多くの有名人が集う席で「ベロンベロンに酔っ払っちゃって、アッキーの家だからちょっと弛緩しちゃって、甘えて」。酔ってしまった古舘はその時、ミュージシャンの小室哲哉(63)と話していたという。

 司会を務めていた歌番組「夜のヒットスタジオDX」などで、もちろん顔見知りの2人。番組では、「年齢は俺が若干上だったんだけど、“司会の古舘さん”と呼んでくれて、もちろん“小室さん”とアーティストを立ててやってた」と、お互いさん付けで呼び合っていたという。

 ところが、その日の深夜に小室とひと悶着が。「夜中の2時50分あたり…江頭じゃないけど(笑い)、いきなり(小室が)“古舘君さあ…”って。ベロベロになりながら俺、立ち上がって“あんたに君呼ばわりされる覚えはねえ!”って」。酒が入っていたこともあって、君付けで呼ばれたことに過剰反応してしまったようで、「(周りが)どん引きになっちゃって。それ以来(パーティーに)呼ばれず」と振り返った。

 そこで秋元氏が、小島瑠璃子に状況を説明。「けんかでもない。そこで2人が立ち上がって何したと思う?立ち上がってケンカするのかなと思ったら、“金玉相撲”ですよ?」と、2人のその後を暴露。まさかの展開に、小島は「え~!?」と驚きを隠せない様子だった。

 古舘は「男同士だと、ある種の信頼関係がありまして、握りつぶし合うんですよ。もちろん加減します。急所ですからね。ある程度、甘噛みと本気の間くらい。ちゃんと痛い状態で、グッと絞り上げるんですよ」と、小室との“取組”を解説。「“半分の生殖細胞のふるさとにおいて…”とか言いながら、ギューって。小室哲哉が“痛い痛い痛い!”、俺も“痛い痛い痛い!”と言ってノーサイド」と結末を明かした。

 古舘は「そこで知り合いになるというか、距離が詰まるというか。男同士って不思議なことをやるんです」と説明したが、小島は「本当に理解ができないです」と率直な気持ちをぶつけていた。

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2022年8月28日のニュース